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EWSP
クリーンサニタリー
パイプ及継手

 

製菓機械
食品機械
 
 
 
 


 

〜製品情報〜 EWSP クリーンサニタリーパイプ及継手
 

長年の課題でありました、サニタリーパイプ及び継手の内面の羽布研磨材 又 油分の除法。通常EP(電解研磨)を施していましたが、コストが高いと言う問題が有りました。
今回パイプの造管時より改良を加えビート押さえを完全に行う事 又 熱処理をBA(光輝焼鈍)をする事により内面研磨が容易になり従前の研磨材は使用せず 、又研磨方法を画期的に変える事によって軸方向、円周方向共にRa0.02〜0.09の表面粗度と輝きを保証する事が出来ました。
次に内面を中性電解液を用いて特殊電解洗浄の処理を行う事によりEPパイプ並みの洗浄度を得る事が出来ると共に不動態皮膜が形成され、 オーステナイト系ステンレスの弱点とされている塩素孔蝕性が大きく改善させる事ができました。又価格においても従来のサニタリーパイプ、継手と変わらない程度のコスト削減にも成功致しました。



 

管内部付着油分の定量
  油分量
(mg/)
夾雑物
(μg/) 検出元素
未処理品 0.0096 0.016 Fe,Cr,Ni
処理品 0.0000199 検出感度以下 検出感度以下

広島市工業技術センター測定




 

塩化第二鉄10%溶液2時間浸漬の孔食試験
従来のタテ研磨品(不動態皮膜なし) EWSP


 
自動溶接機にて同じ条件での たて研磨パイプと
EWSPパイプのビードの回りの違い
従来品(研磨材が残っている)
EWSP






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